ドライバーの仕事、どこで探す?エージェント・ハローワーク・直接応募を現役20年が比べる

スマートフォンと求人票を前に、仕事の探し方を考えているドライバーのイラスト
後輩くん
後輩くん

アンナギさん、そもそもドライバーの仕事って、どこで探すのが一番いいんですか?エージェント、ハローワーク、あと会社に直接…いろいろありすぎて。

アンナギ
アンナギ

いい質問だね。結論から言うと「どれが一番」じゃなくて、目的で使い分けるのが一番いいと俺は思ってる。
今日は3つの探し方を、それぞれ正直に比べてみるよ。

結論から言います。
探し方は、大きく分けてエージェント・ハローワーク・直接応募の3つ。
どれか一つに絞る必要はなく、「何を知りたいか」で使い分けるのが、結局いちばん無駄がないと思います。

3つの探し方、ざっくり比べるとこうです

まず全体像から。細かい違いはこのあと順に説明します。

探し方向いていること手間
転職エージェント相場を知る・条件を交渉してもらう少ない(担当者がやってくれる)
ハローワーク地元の会社を探す・相談する中くらい(窓口へ行く必要あり)
直接応募行きたい会社が決まっている多い(全部自分でやる)
後輩くん
後輩くん

なるほど、それぞれ得意なことが違うんですね。

① 転職エージェント:相場を知るのに一番向いている

自分が実際に使ったことがあるのは、この転職エージェントです。
エージェントを使ってみた本音の話に詳しく書きましたが、結果としては転職はしませんでした。

それでも、使ってよかったと思っています。
理由は、「今の自分の条件が、世の中でどのくらいなのか」が数字で分かったからです。

担当者から3件ほど求人を紹介してもらい、どれも年収で150万円ほど下がる提示でした。
その数字を見て、「今の会社に残る」という判断ができたのは大きかったです。

アンナギ
アンナギ

エージェントって「転職するために使うもの」と思われがちだけど、俺は「動かない判断をするために使った」んだ。相場が分かるだけでも、登録する価値はあると思ってる。

一般的に、エージェントは求人を紹介するだけでなく、条件の交渉や面接の日程調整までやってくれるとされています。
自分の場合も、断ったあとに「情報だけは送らせてもらいます」と言ってもらえて、以後も求人情報が届くようになりました。自分で探しに行く手間が省けるのは、地味に助かっています。

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下は広告です。ドライバー専門の転職エージェントの案内です。
相場を知るために使ってみたい人だけ、どうぞ。

ドライバーの求人・転職・募集なら【レバジョブ】

先に知っておいてほしいことが3つあります。

  • 対応エリアは埼玉・千葉・東京・神奈川・大阪です。これ以外の地域の人は、対象外になります
  • 登録すると、電話がかかってきます。メールだけで完結はしません
  • 年齢の条件があります(タクシー以外の職種は18〜59歳)

自分はこのサービスを使ったわけではないので、中身の良し悪しは分かりません。
ここに載せているのは「エージェントという選択肢が実際にある」という意味であって、登録をすすめているわけではありません。

② ハローワーク:地元の会社を探すなら

ハローワークの窓口で職員に相談している男性のイラスト

ここは自分が使ったわけではないので、一般的に言われていることとして書きます。

ハローワークの特徴は、無料で使えて、地域に根ざした会社の求人が多いことだとされています。
窓口で職員に相談できたり、職業訓練の案内を受けられたりするのも特徴です。

一方で、窓口へ行く手間がかかるのと、求人の数はエージェントや求人サイトに比べると限られることがある、とも言われています。

地場の仕事を探すなら、地元の中小の運送会社が載っている可能性はあると思います。
「家から近い会社で働きたい」という人は、のぞいてみる価値はありそうです。

③ 直接応募:行きたい会社が決まっているなら

会社のホームページや、駐車場の求人の貼り紙から直接応募する方法です。
ここも自分が使ったわけではないので、一般的に言われていることとして書きます。

直接応募は「入社意欲が高い」と受け取ってもらいやすいと言われています。
応募者の数もエージェント経由より少なくなる傾向があるとされ、選考が早く進むこともあるようです。

ただし、日程調整も条件の交渉も、全部自分でやる必要があります。
「給料をもう少し上げてもらえませんか」を自分で言うのは、正直、けっこう勇気がいります。

後輩くん
後輩くん

自分で給料の交渉…。ちょっと想像しただけで緊張します…。

ただ、これは転職の場面ではなく今の会社の中での話ですが、自分は3tに乗るタイミングで上司に給料の話をして、実際に上げてもらったことがあります(給料のリアルに書きました)。
言わなければ、そのままだった可能性は高いと思っています。
相手が誰であれ、言うのは緊張しますが、伝えること自体は大事だと感じています。

結局、どれを使えばいいのか

20年やってきた実感で、正直に線を引くとこうです。

エージェントが向いている人
  • 今の給料が高いのか安いのか分からない
  • 転職するか決めきれていない
  • 条件の交渉を自分でやるのが苦手
🤔
ハローワーク・直接応募が向いている人
  • 家から近い会社にこだわりたい(ハローワーク)
  • 行きたい会社がもう決まっている(直接応募)
  • 自分のペースで進めたい

そして、どれか一つに絞る必要はありません。
エージェントで相場を知りつつ、気になる地元の会社は自分で見に行く。
この組み合わせが、自分としては一番おすすめです。

アンナギ
アンナギ

どの探し方を選んでも、最後に見るのは会社そのものだからね。求人票の数字だけじゃなくて、駐車場のトラックを見に行くのが一番早いっていうのは、変わらないよ。

まとめ:「どれが一番」ではなく「何を知りたいか」

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

探し方に正解はありませんが、目的で選ぶと迷いにくくなります。

相場を知りたいならエージェント。地元で探すならハローワーク。行きたい会社が決まっているなら直接応募。
そして、どの方法で見つけた会社でも、最後は自分の目で確かめる。
これが、20年やってきた自分の正直な結論です。

会社の見極め方や給料の話は、下の記事もあわせてどうぞ。