トラックドライバーにボーナスはある?現役20年【自分は少なめ】が正直に語る

給料明細と、少し小さめのボーナス袋を並べて見ているドライバーのイラスト
後輩くん
後輩くん

アンナギさん、トラックドライバーってボーナス出るんですか?求人票に「賞与あり」って書いてあると、ちょっと期待しちゃいます。

アンナギ
アンナギ

先に正直に言うね。俺の会社は「賞与あり」だけど、正直、額は少なめ。うちはほぼ月給で勝負する給料なんだ。今日はそのへんを、盛らずに話すよ。

結論から言います。
トラックドライバーの給料は、「ボーナスで大きく増やす」より「月給の積み上げ」が中心になりやすい仕事です。
ボーナスが少なくても、それだけで「悪い会社」とは限りません。

まず正直に。自分のボーナスは「少なめ」です

この記事を読むうえで、先に知っておいてほしいことがあります。

給料のリアルにも少し書きましたが、自分の月給は新人時代25万円前後→現在50万円台後半です。
そしてボーナスは、ある会社ではありますが、金額は正直少なめ。生活の柱は、あくまで毎月の月給です。

後輩くん
後輩くん

え、月50万円台後半もらってるのに、ボーナスは少ないんですか…?

そうなんです。でも先に言っておくと、それで困ったことは20年で一度もありません。
これは自分の会社・自分の場合の話ですが、「月給は高め、ボーナスは控えめ」というバランスの会社でした。
ただ、もし「ボーナスでガツンと稼ぎたい」という期待だけで見ると、正直、肩透かしになると思います。

なぜトラック業界はボーナスが少なめになりやすいのか

ここからは、自分の実体験に加えて、自分がまわりを見てきた感覚としての話です(正確な統計を調べたわけではないので、そこは正直に)。

運送業は、会社の利益が「運んだ分」に直結する仕事です。
自分の感覚では、業績を「まとめて年数回のボーナス」より、「毎月の給料」に反映させる会社が多い印象があります。

また、残業代・歩合(走った分・積んだ分に応じた手当)が給料に組み込まれている会社も、まわりでよく見ます。
「月ごとの働き」がそのまま月給に出る分、ボーナスの比重は下がりやすい――というのが自分の感覚です。

アンナギ
アンナギ

「ボーナスが少ない=ダメな会社」じゃなくて、「年に数回」より「毎月」で還元するスタイルの会社が多い、ってだけなんだ。ここを勘違いすると、求人選びで損した気になっちゃう。

求人票の「賞与あり」、どう読む?

後輩くん
後輩くん

求人票に「賞与年2回」って書いてあったら、期待していいんですか?

ここは正直、「賞与あり」だけでは金額は分かりません。
「業績による」「支給実績:1ヶ月分」のような注釈があるかどうかで、意味がだいぶ変わります。

求人票の書き方見るべきポイント
「賞与あり(年2回)」だけ金額の記載なし=期待しすぎない
「賞与あり(前年度実績:〇ヶ月分)」実績つきなら、ある程度の目安になる
「賞与なし」だが月給が高め月給重視の会社。ここも含めて年収トータルで比べる

大事なのは、ボーナスの有無だけで判断せず、「年収トータル」で見ることです。
月給が高くてボーナスが少ない会社と、月給が普通でボーナスが多い会社。
年収で見たら、実はそこまで差がないケースもあります。

給料明細を見比べながら、月給とボーナスのバランスを考えているドライバーのイラスト

確認するなら、面接や求人サイトで「去年の賞与実績は何ヶ月分でしたか」のひと言で十分です。
ここをはぐらかす会社は、正直あまり期待しない方がいいかもしれません。

ボーナス重視で選ぶ人・月給重視で選ぶ人

20年やってきた実感で、正直に線を引くとこうです。

月給重視でも合う人
  • 毎月の収入を安定させたい
  • 走った分・積んだ分がその月の給料に反映されてほしい
  • 年に数回のまとまったお金より、日々の安定を優先したい
🤔
ボーナス重視で探した方がいい人
  • まとまった金額で年1〜2回、大きな買い物や貯金をしたい
  • 月々の変動より、ボーナス込みの年収を重視したい
  • → 求人票の「賞与実績」を必ず確認して比較を
アンナギ
アンナギ

正直、自分は「ボーナスが少ない会社」で20年やってきて、それで困ったことはないよ。月給の中身がちゃんとしてれば、ボーナスの少なさは気にしすぎなくていいっていうのが本音。ただ、ボーナスをアテにした生活設計をしている人は、そこは自分の会社でよく確認してほしいな。

後輩くん
後輩くん

ボーナスの少なさだけで、会社を悪く決めつけなくていいんですね。ちょっと安心しました。

まとめ:ボーナスより「年収トータル」で見る

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

トラックドライバーのボーナスは、正直、会社によって差が大きく、月給重視の会社では少なめになりがちです。
自分の会社も、まさにそのタイプでした。

ただし、それ自体は悪いことではありません。「賞与あり」の文字だけで判断せず、実績・月給とのバランス・年収トータルで見る。
これが、求人票で後悔しないコツだと思います。

給料の中身や、会社の見極め方は、下の記事もあわせてどうぞ。